6月に入り、梅雨の足音が聞こえてきました。まもなく父の日。
今年のプレゼントはもうお決まりでしょうか？
母に日に埋もれて何かと忘れられがちな父の日ですが、今年は日頃の感謝を込めて、お部屋のリメイクをプレゼントしてはいかがでしょう。
業者さんに頼むとコストのかかる襖の張り替えも、ふすま用リメイクシールであれば自分でかんたんに貼れるので、お父さんの留守中にこっそりリメイクしてプレゼント、なんてことも可能です。
今年の父の日は、6月18日。まだまだ間に合いますよ〜！！
清々しい竹林の襖（ふすま）
松竹梅にも表現されるように、竹は冬の寒さに耐え、常緑で強く真っ直ぐに育つことから長寿と子孫繁栄の意味を持つ吉祥文様として人気のモチーフ。グリーンを基調としているのでリラックス効果も高く、お父さんの寝室にもおすすめのデザインです。
くすみブルーが粋な襖（ふすま）
江戸後期の人気役者、五世市川團十郎が好んだ色として知られる枡花色（ますはないろ）は、少しくすんだ美しい青。モダンなブルーは、貼るだけで洗練された粋な空間に仕上がります。「柄物はちょっと…」というお父さんにもおすすめのカラーです。
大胆な構図が映える襖（ふすま）
大胆な構図と配色で男性に人気の連松葉。お部屋のアクセントとして目を惹く、アート性の高いデザインです。
根本がしっかりとつながっている松葉文様には夫婦円満の意味もあるので、いつまでも仲の良いご両親へのサプライズとしてもおすすめなモチーフです。
シックで落ち着いた襖（ふすま）
柳煤竹（やなぎすすたけ）という名の通り、少し緑がかったグレーがモダンな印象のふすま用リメイクシールです。シンプルな和室との相性も良く、落ち着いた雰囲気を好むお父さんにおすすめです。
二羽の雉子が豪華な襖（ふすま）
二羽の雉子と満開の白牡丹が美しいこちらも、男性に人気のデザイン。
牡丹は豪華さや高貴さの象徴とされ、雉子も繁殖力の強さから、子孫繁栄の意味を持つ吉祥鳥とされています。貼るだけでいつもの和室が華やかになる図案です。
まとめ
いかがでしたか？
お父さんが外出中に仕上げて、あっと驚かせるのもあり、日曜大工が得意なお父さんであれば、一緒に作業をしながら親子で楽しい時間を過ごすのもおすすめです。襖が変わると思った以上にお部屋の雰囲気が変わるものです。ぜひご家庭ごとの楽しみ方で、チャレンジしてみてください。
それでは皆さん、今年も楽しい父の日をお過ごしください。
Happy Father’s Day！