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秋の夜長を楽しむ 雰囲気あるランタンづくり

朝晩の空気が徐々に冷え込み、赤や黄色に色づく木々に秋の気配を感じられるようになってきた今日この頃。
日が落ちるのも早まり、「秋の夜長」という言葉に表されるように、長い夜の時間を楽しむ季節でもあります。

今回は牛乳パックと余った障子紙(和紙)を使って、眠る前のリラックスタイムにもおすすめの、オリジナルランタンづくりにチャレンジしたいと思います。

道具と材料を揃える

今回揃えた道具と材料はこちらです。ほとんどが自宅にあるものではないでしょうか〜٩꒰。•◡•。꒱۶

LEDキャンドルは、近くの100円ショップ、セリアで買ってきました!紙を使用したランタンになりますので、安全面からもぜひLEDキャンドルをお使いください。

牛乳パックを解体してパッケージをはがす

まずは牛乳パックの糊付け部分をゆっくりはがして、丁寧に解体していきます。しっかりと貼り付いているので、少しずつはがしていってくださいね。

はがし終えたら底と注ぎ口部分は不要となるので切り落とし、お好みの高さにしておきます。今回は底から18cm程度でカットしました。

パックが解体できたら、表面のパッケージをはがしていきます。角に少しカッターを入れて、印字されたパッケージ表面のフィルム部分のみをはがします。

はがした部分はザラザラとした紙の表面がむき出しの状態となりますが、これでOKです!

牛乳パックに好きな形の窓をつくる

解体した牛乳パックの内側(ツルツルした面)に、油性ボールペンを使って窓となる下絵を描きます。今回はシンプルなスクエア型にしましたが、ぜひお好みの形で作ってみてください。

下絵に沿って、カッターでカットしていきます。牛乳パックはしっかりとした厚みがありますので、手を怪我しないようにゆっくり切ってくださいね。

ご覧のように窓が完成しました〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

障子紙(和紙)を牛乳パックに貼る

ここまでできたら、スティックのりを外側(パッケージをはがしたザラザラした面)全面に塗っていきます。古新聞などの不要な紙を下に敷いて、塗り残しのないように端までしっかりと塗ってください。

のりが塗れたら、余った障子紙を全面に貼っていきます。牛乳パックより大きめにしておけば、ズレを気にする必要もありません。貼りつけたら手でしっかりと押さえて圧着します。

のりが半乾きの状態で裏返し、余分な障子紙を取り除きます。牛乳パックがガイド代わりになってくれるので、定規を使わなくても簡単にカットができますよ〜!のりが完全に乾いてしまうと固まってしまい、この後の曲げの工程が難しくなるので、完全に乾く前にカットしてください。

ちなみにカットするのは四方の余分な部分のみ。間違って窓の部分を切り抜いてしまわないようにご注意ください(´・ᴗ・`;)
実は最初に勢い余ってやってしまいました…。

牛乳パックを両面テープで貼り合わせる

余分な障子紙を取り除いたら、もともとの牛乳パックの折り目に沿って曲げていきます。

しっかりと曲げて形ができたら、ベロの部分に端まで両面テープを貼って、反対側としっかり貼り合わせます。

LEDキャンドルを入れて完成!

いよいよ形が完成しました〜!

これをLEDキャンドルに被せれば、オリジナルランタンの完成です♪

まとめ

いかがでしたか?
今回は牛乳パックと余った障子紙を利用して、簡単手軽なランタンづくりにチャレンジしてみました!

日が落ちてからキャンドルを灯すと、なんとも雰囲気のある柔らかな光がこぼれ、お部屋を温かく包んでくれます。
高さや窓の形を変えればさまざまなバリエーションが楽しめますので、ぜひ自分好みのオリジナルランタンを作ってみてくださいね。

長い夜の時間が、豊かなリラックスタイムとなることを願っています⋆*✩

今回使用した障子紙はこちらです

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