いよいよ夏真っ盛り。今夏も毎日うだるような暑さが続いています。
少しでも涼しい気分を味わおうと、ダイソーで買ってきたこちらの透明ガラス風鈴。
そのままでもシンプルで十分かわいいのですが、今回はこの風鈴と余っているネイルパーツ&マニキュアをつかって、オリジナル風鈴を作っていきたいと思います!
道具と材料を揃える
今回揃えたのはこちらの材料です。
- ガラス製風鈴
- ネイルパーツ(お手持ちのもの)
- 透明マニキュア
- 紐
- お好みの紙
- ハサミ
- カッター
- 穴あけパンチ
- ピンセット(なくても可)
- カッターマット(なくても可)
ネイルパーツやマニキュアはスタッフの自宅にあったものを持ち寄りました。ネイルパーツやマニキュアって飽きてしまったり、固まってしまったりで、最後まで使い切らないまま自宅に放置しがちですよね…(´ㅂ`; )
今回は写真のシェルパーツを使って、夏らしいナチュラルな雰囲気の風鈴を作る予定です。
風鈴を解体する
まずは、ガラス製の風鈴を解体していきます。ちなみに風鈴の各場所にはこのような名称があるそうです。
よく見るととてもシンプルな造りをしているのですが、元の状態が分からなくならないよう、事前に写真に残すか、メモを取ることを忘れずに〜φ(•ᴗ•๑)
ご覧の通り、それぞれのパーツをバラバラにしました。
風鈴の縁にマニキュアを塗って、ネイルパーツをつける
次に、風鈴の縁5mm〜1cm程度のところに透明のマニキュアを塗っていきます。この後のネイルパーツがしっかり定着するよう、満遍なくしっかりと塗ってください。
マニキュアがライン状に一周塗れたら、乾かないうちにシェルパーツをまぶしていきます。
下にこぼれても問題ないよう、不要な紙などを敷いて作業すると便利です。
ぐるっと一周シェルパーツを付け終えたら、不自然に隙間が空いていないか確認し、ピンセットで形を整えます。ピンセットを持っていない方は、爪楊枝などでも代用できますので、あるもので工夫してみてくださいね(*ˊᵕˋ*)
ジェルネイルを使用した場合は、ここで一旦硬化をさせます。紫外線の強いこの季節、日光に当てておけばすぐに硬化されるので硬化ライトを持っていなくても大丈夫です!
そのまま下に置くと転がってしまうので、写真の様にペン立て等を使って乾かしていきます。
全体的に軽く乾燥させたら、パーツが脱落しないよう、再度上から透明のマニキュアを塗ってコートしておきます。
紐をカットして、短冊を用意する
外見を乾燥させている間に、使用する紐と短冊をカットしておきます。
今回はシェルの雰囲気に合わせて、ナチュラル系の風鈴にしようと思っているので、麻紐を用意しました。
最後の組み立て時に結ぶ作業が多いので、柔らかめの紐を使用するほうが作業がしやすいかと思います( •ᴗ• )ノ゙
もともと使われていた紐より用意した麻紐が細めだったので、2本取りで使用するため倍の長さにカットしました。
次に、分解した際にとっておいた短冊をガイトにして、新しい短冊を作っていきます。
今回はナチュラルカラーの和紙の折り紙をセレクト。カラフルな包装紙や布、プラ板などで短冊を作ってもかわいいと思います(◍•ᴗ•◍)
カットが終わったら、上部に穴あけパンチで紐通し用の穴を開けておきます。
2色の折り紙を用意していたのですが、どちらにするか色を決めかねたので、サイズを変えて両方使用することにしました!
組み立て直したらオリジナル風鈴の完成!
全てのパーツが完成したら、風鈴を元通りに組み立て直していきます。
完成です〜(ㅅ´ ˘ `)✧.。.:*
夏の雰囲気が感じられる、涼し気な風鈴ができたのではないでしょうか。
今回は付属の透明ビーズをそのまま使いましたが、このビーズをお好みのものに変えるだけでも雰囲気の違ったものになると思います。
また、どのようなネイルパーツをどのように配置するかでも全く違った仕上がりになりますので、ぜひオリジナル風鈴づくりを楽しんでみてください♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は余ったネイルパーツとダイソーのガラス風鈴を使って、目にも涼しいオリジナル風鈴づくりにチャレンジしました。
ネイルパーツがないよ〜という方は、お手持ちのマニキュアでドット模様を描くだけでもかわいくアレンジできますので、ぜひ試してみてくださいね!
風鈴の涼し気な音色で、暑すぎる夏を乗り切りましょう(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾