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初心者でも失敗なし!キットでかんたんに作れるタイル鍋敷きDIY

「おしゃれな雑貨を作ってみたいけれど、不器用だから不安…」
「タイル貼りに憧れるけど、いきなりカウンターやテーブルはハードルが高そう」
「ハンドメイドは好きだけど、いつもと違ったものづくりにも挑戦してみたい」

そんな気持ちを持つ方におすすめなのが、「タイル鍋敷きキット」です。
味わい深い多治見焼きのタイルと目地材がセットになったキットなら、難しい工程は一切なし!家にあるものだけで、かんたんにおしゃれな鍋敷きが完成します。

今回はそんなキットを使って、実際にスタッフがタイル鍋敷きを作った様子を写真付きで詳しくご紹介していきます。きっと「私にもできそう!」と感じてもらえるはず。それでは早速スタートしていきます!

道具と材料を用意する

今回揃えたものはこちらです。

キットだけは購入が必要ですが、それ以外はご自宅にあるもので代用可能なものばかり。あるものを工夫して使ってみてくださいね。

鍋敷きベースに鉛筆で線を引く

今回の「タイル鍋敷きキット」には下記が入っています。

まずはその中から鍋敷きベースを取り出し、鉛筆で対角線と中央線を引いておきます。

こうしておくことで、この後タイルを並べる際、位置がわかるので作業がしやすくなります。線を引く道具も、鉛筆でもボールペンでもなんでもOKです!

鍋敷きベースをマスキングテープで養生しタイルを並べる

鍋敷きベースに線が引けたら、外枠部分をマスキングテープで養生しておきます。

マスキングテープが自宅にないという方は、粘着力を落としたセロテープでも代用可能です。

養生ができたら実際にタイルを仮置きしてデザインを決めていきます。

キットの表紙で紹介している並べ方はご覧の通りなのですが、今回はせっかくなのでキットに含まれるタイルを横に並べたパターンも試してみました。

並べ方が少々乱雑ですが、このパターンもかわいいのではないでしょうか?
アイデア次第でいろいろな並べ方が考えられるので、ぜひお好きな順で並べてみてください(∗ˊᵕ`∗)

木工用ボンドでタイルを貼る

タイルの配列が決まったら、仮置きしているタイルの裏面に木工用ボンドをつけ、鍋敷きベースに貼りつけていきます。

ボンドがはみ出ないくらいの量をつけ、鍋敷きベースにぎゅっと押さえて貼りつけてください。もしタイルの表面にボンドがついてしまったら、きれいに拭き取っておきます。

全てのタイルをボンドで固定できたら、タイルが動かなくなるまで乾かしておきます。

この後、隙間に目地材を入れていくので、なるべく均等に間が空くようにするのがポイントです。

目地材をつくる

お次は目地材を作っていきます。
空き容器に約1/3の量の目地材を入れ、水を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせます。

目安としては目地材8に対して水は2程度。水を入れすぎたと感じたら、残しておいた目地材を入れて調整していきます。

体感としてですが「なめらかだけど少し重ため」くらいが作業がしやすいと感じました。

目地材でタイルの隙間を埋める

目地材ができあがったら、ヘラ(という名のダンボールの切れ端)でタイルの上に乗せ、隙間に目地を埋めながら平らにしていきます。

目地が入っていないところがないよう、確認しながら隙間に入れ込むようにヘラを動かしていくのがポイントです。
この作業、個人差があるとは思いますがとっても楽しいです!

余分な目地材を拭き取る

全ての隙間に目地材を入れ終えたら、乾かないうちに、水に浸してよく絞ったスポンジを使い、タイル表面についた目地材を拭き取っていきます。

自宅にスポンジがない方は、濡れ布巾を使用しても問題ありません。隙間に入れた目地材まで拭き取ることのないよう、優しく拭き取ってくださいね。

タイルの表面をきれいに拭き取る

少し乾いてきたら、乾いた布を使いタイルの表面をきれいに拭き取ります。

この時、表面にポツンと穴の空いた箇所を見つけたら、残りの目地材を塗って修正しておきます。

ある程度乾いたことを確認できたら、養生のために貼っていたマスキングテープもはがしておきます。

タイルの鍋敷きの完成!

丸一日感想させれば、タイル鍋敷きの完成です〜♪

いかがでしょう?
ナチュラルでさわやかな印象の鍋敷きができあがったのではないでしょうか。

これから秋〜冬とお鍋の美味しい季節がやってきますので、大活躍してくれそうです!
また、カラーリングもさわやかなので、花瓶を置いたり、小物を置くのに使っても素敵になりそうですね(∗ˊᵕ`∗)

まとめ

いかがでしたか?
今回使用したキットは作業自体がとても楽しく、あっという間に完成してしまい残念にすら思いました。もっとタイル貼りをしてみたい!という欲が出てきたくらいです。

タイルDIYを始めてみたい!と思っている方の入門編として、またはちょっとしたスキマ時間にハンドメイドを楽しみたい方にちょうどよいキットではないでしょうか。難易度も低く簡単に作れるので、お子さまと一緒にハンドメイドを楽しまれるのもおすすめです。

今年の冬は、ぜひご自分で作った鍋敷きで食卓を彩ってみてください。

多治見焼のタイル鍋敷きキットはこちらから

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