発売以降たくさんの方にお買い上げいただいている、ふすま用リメイクシール「エルト」シリーズ。
従来のふすまのイメージを一変させてくれるモダンなデザインと、色とデザインの組み合わせを、バリエーション豊かに楽しめる自由度の高さで人気のシリーズです。

とはいえ、初めてのふすまリメイクに不安はつきもの。
「気に入ったデザインを失敗なく貼るには?」
「どうやってアレンジすればいいの?」
「うちのふすまに貼るとどうなるんだろう…」などなど。
今回は、エルトの世界をより楽しんでもらえる「貼り方攻略法」を、スタッフが写真とイラストを交えてご紹介していきます!
エルトの「トリセツ」としてぜひ最後までご覧ください。
貼る前の「ひと手間」で思い通りの仕上がりに
エルトシリーズ最大の魅力は、左右で向きを変えたり、異なる色を組み合わせることで、同じデザインでもまったく違う印象を楽しめるところです。
そのため、いきなり貼るのではなく、まずは床に広げて「どんな風に貼るか」をイメージしてみてください。

床の上で貼る向きをしっかり決めておくことで、「やっぱりこう貼ればよかった…」、「なんかイメージと違うな…」という後悔を防ぐことができます。
また、ふすまのサイズによっては、シールをカットする部分が出てきます。
できればふすま枠を床に寝かせ、その上にふすま用リメイクシールを広げることで、実際の仕上がりをより正確にイメージすることができます。
デザイン別「位置合わせ攻略法」
それでは早速、デザイン別の位置合わせのコツをご紹介していきます!
ふすま枠の中心から合わせるといいデザイン
最初に、ふすま枠の中心から位置合わせをすると良いデザインのご紹介です。
エルトの中では、「ブラード」、「ピイキ」、「レク」、「スオラ」などが該当します。

上記で紹介したデザインに限らず、シールの中心から見て左右対称に近いデザインのものは、中心から位置合わせをすることで、均等の取れたバランスの良い見た目に仕上がります。
ちなみにふすまの中央を割り出す方法ですが、メジャーや長い定規で計測しなくても大丈夫!
身近にある紐などをふすまの幅に切って、2つに折れば簡単に中心が割り出せます。


どうでしょうか?一人で作業する場合でも便利ですよね!
中心が出せたら、ふすま枠にマスキングテープなどを貼って、目印にしておくと安心です。
ふすま枠の左右から合わせるといいデザイン
次に、ふすま枠の左右で位置合わせをすると良いデザインのご紹介です。
エルトの中では、「ミューク」、「クノップ」、「ホーン」、「ビノ」などが該当します。

こちらも上で紹介したデザインに限らず、シールの中心から見てどちらか片側にデザインの寄っているものは、左右どちらかから位置合わせをすることで、均等の取れたバランスの良い見た目に仕上がります。
また、見た目のバランスを均一にすることも、美しく仕上げるコツのひとつ。
例として「ミューク」の完成イメージをベースに、貼り始めの位置を図解してみました。

仕上がり(向き)をどのようにするかで、貼り始めの位置も変更してみてください。
自宅のふすまが小さい!細長い!…そんな時もエルトの「アレンジ力」の見せどころ
次に、ふすま用リメイクシールのサイズに比べて、自宅のふすまサイズが小さかったり、細長かったりした場合、どんな見た目になるのか心配で、なかなかリメイクに踏み切れない…という場合もあるのではないでしょうか?
そんな場合でもご安心ください!貼り方の工夫でさまざまなアレンジができるのもエルトの魅力♪
ぜひ下の図を参考に、サイズ別の見え方やアレンジ例を参考にしてください。
自宅のふすまが小さい!見え方やアレンジはどう変わる??
和室に灯り取り用の地窓があり、その上に収納があるようなお部屋の場合、ふすまの高さが90cm〜150cm程度と、一般的なサイズより小さい場合があります。
その場合はどんな見え方に仕上がるのか?こちらもイラストを使って検証してみます。
まず、シールの上下でデザインが均一なものは、見え方に大きな違いは発生しません。
エルトの中では一例ではありますが、「ソーグ」、「ランタ」、「スコーグ」などです。

ご覧のとおり、上・下・上下を切ってしまっても、見た目に大きな問題はありません。
それに対して、位置合わせに工夫が生じるのが、シールの上下でデザインが均一でないものです。

ご覧のようにどこを切るかでイメージが異なるので、シールのどの部分を見せるのか、貼る前に床に広げて決めておくとスムーズです。
ですが、ふすま用リメイクシールより自宅のふすまが小さい場合は、よりさまざまなアレンジができるチャンスでもあります!
下に「ミース」を例にして、ユニークなアレンジをご紹介します。

いかがですか?
左右で同じ位置ではなく、イラストのようにあえてずらしても、個性あるモダンな仕上がりになります。
自宅のふすまが細長い!見え方やアレンジはどう変わる??
お次は、ふすま用リメイクシールのサイズに比べて、自宅のふすまの横幅が狭い場合です。
下に「ランタ」を例にして、ふすま枠の横幅が50cmの場合、60cmの場合、70cmの場合、80cmの場合の見え方の違いを紹介します。

ふすま幅が狭い場合は、最初に紹介した中心合わせで貼る方が良いデザインより、端から貼る方が良いデザインの方が難易度が下がるので、その点も考慮しておくと安心です。
また、同じふすま幅だったとしても、貼る際にどちらの色の面積を多くするかで雰囲気が異なってきます。

貼る前にふすまの上にデザインを広げ、見え方の違いを比較することで、よりイメージ通りのふすまリメイクが完成します。
また、ふすま幅が狭い場合は、こんな注意点もあります。
今度は「レク」と「スコーグ」を例にして、横幅が50cmの場合、60cmの場合で見てみます。

「レク」と「スコーグ」のように、中央にデザインがある場合、ふすま幅が狭いと左右が切れてしまい、雰囲気が変わってしまうこともあるので、あらかじめ注意が必要です。
とはいえ、切れても最初の位置合わせをしっかりとしておけば、おしゃれな雰囲気に仕上がるのがエルトのいいところでもあります。
ご家庭によってさまざまなサイズのふすまがありますので、「うちのふすまサイズだと、実際にはどうなるんだろう?」と迷ってしまったら、ぜひ気軽にHarokkaスタッフに相談してくださいね!
初めて貼るなら「スキージ」は心強い味方!
また、初めてのふすまリメイクにぜひご用意していただきたいのが「スキージ」です!
スキージとは、シートを貼るために使うヘラ状の道具のこと。ふすまに限らず、大きな面積のシールを貼る時に大活躍してくれるアイテムなので、1枚持っていても損はありません。

スキージがあるといい理由はご覧のとおり。
- 力が均一に入りやすくしっかり貼れる
- 空気を逃がしながら貼れる
- 境目を出すときにも便利
特にエルトのような余白の多いデザインは、総柄物のデザインに比べると、細かなシワが気になりやすいので、初心者ほど持っておくと安心感があります。
ふすま用リメイクシールのかんたんな貼り方については、下の記事でもご紹介していますので、ぜひ併せてご一読ください。

まとめ
いかがでしたか?
今回は人気のエルトシリーズの「貼り方攻略法」として、さまざまなパターンで貼った場合を検証してみました。
「どう貼ったらいいの?」と不安を感じる方もいるかも知れませんが、実際にはデザインごとのポイントを押さえることで、初心者でも簡単に貼ることが可能です。
また、左右を反転させたり、向きを変えたり、色違いを組み合わせたりと、同じデザインでもアレンジ次第でさまざまな表情が楽しめるのがエルトの魅力。
「この柄が好き」「この色が部屋に合いそう」そんな直感を大切にしながら、ぜひ自分らしい貼り方と組み合わせを楽しんでみてください。
皆さまのお部屋がよりワクワクする空間になるよう願っています。
エルトシリーズのふすま用リメイクシールはこちらから