今年も残すところあと2ヶ月。
私たちHarokkaはいつも11月に大掃除をしているのですが、今回はそのタイミングで、普段スタッフが使用している本棚の背板をリメイクシートでアレンジすることにしました。
そして今回のリメイクに挑戦してもらうのは、そんなに器用ではないという新人スタッフのMちゃん。ぜひ初体験のリメイクシート貼りにチャレンジしてもらおうと思います!
簡単にできる本棚リメイク、ぜひ最後までご覧ください。
道具と材料を用意する
今回用意したのはこちらです!
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- リメイクシート
- スキージ
- カッター
- 定規
- メジャー
リメイクシートとスキージ以外は、皆さんご自宅にあるのではないでしょうか。スキージはひとつ持っているとシートを貼るのにとっても便利なので、ぜひご用意ください〜。
本棚を掃除して採寸する
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まずは本棚を空にして、固く絞った雑巾でしっかりとお掃除をしておきます。
汚れやほこりが積もったままだとリメイクシートの粘着力が落ちるため、貼る前のお掃除は必須なんです୧( ˃◡˂ )୨
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水拭きをしたら棚板を外し、水分が乾く時間を利用して本棚の背板を採寸しておきます。棚板が外れないタイプの本棚を使用している方は、外さずにそのまま採寸してください。
リメイクシートをカットする
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先程採寸した背板サイズより、横幅・高さ共に2〜3cm程度大きめのサイズでカットします。多少アバウトでも問題ありません。
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最初に採寸したリメイクシートを1枚だけカットしたら、残りはそれをガイドにカット線を描いておくと、都度測らずに済んで時短になりますよ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
本棚の背板に貼る
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カットしたリメイクシートのはくり紙を少しはがして折り込みます。
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上部の位置をしっかり合わせたら 、先程少しはがした部分を本棚の背板に貼りつけます。しっかりと貼り付いたら、はくり紙を2/3程度まではがしてください。カラーボックスのような合板の場合、貼り付いても貼り直しがきくので、思い切ってはがしてしまいます。
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リメイクシートを下にひっぱりながら、スキージを使って空気を押し出すようにゆっくり貼っていきましょう。
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今回のように貼っていく場合、中心から左右に向かってスキージを動かすときれいに貼ることができます。また、リメイクシートをカットする時に大きめのサイズでカットしてあるので、多少ズレても問題ありません。
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↑↓今回もご覧のように左右に余ったリメイクシート幅が均一ではなく、多少ズレていることが分かりますが、大きめに切っておくことで地が見えてしまう失敗を回避することができます。
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また、もしリメイクシートにシワが寄ってしまった場合は、ゆっくりとはがして貼り直してください。貼り直しても取れないくらいの深いシワができてしまった場合、シワの部分をドライヤーで温めてからスキージで強くこすればシワが消えることもあるので、火傷に注意してぜひ試してみてくださいね。
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貼り終えたらスキージの角を使って、本棚とリメイクシートの境目をしっかりと出しておきます。こうすることで、この後カットしやすくなります。
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コーナーまでしっかりと、スキージで押し込むようになぞってください。
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はみ出したリメイクシートをカッターでカットしていきます。先程スキージでしっかりと角を出しているので、定規を使わなくても境目に合わせてきれいに切ることができますよ〜!
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余分なリメイクシートを取り除けば、背面のシート貼りが終了です!
本棚のリメイク完成!
全ての背板にリメイクシートを貼ったら、いよいよ本棚リメイクの完成です!
どうでしょう?真っ白で味気なかった本棚が、ポップでモダンな本棚に変身しました〜.。.:*・°☆.
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![](https://harokkablog.com/act-wp/wp-content/uploads/2023/11/bookshelfremake18-1024x767.jpg)
貼る時に多少のズレがあっても、仕上がりのクオリティにはほぼ影響しないことが分かります。また、ビフォアフターの写真にある時計をご覧いただければ分かるように、全てを貼っても1時間もかかっていません(∩ˊ꒳ˋ∩)・*
まとめ
気に入って購入した新品家具を、いきなりリメイクするという方は少ないと思います。
もともとの家具が良質な木材を使用しているものであれば、研磨やオイルなどで新品同様に生まれ変わらせることができますが、カラーボックスなどに使用されるような化粧板の場合、色褪せなどを蘇らせることは難しいのが現状です。
使っている家具に飽きてしまった、色褪せて古くなってしまった、汚れが目立ってきた…。そんな時は、処分する前に今回のようにリメイクシートを貼ってガラッとイメージを変えてみてはいかがでしょうか?